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サイは、岸本斉史作の漫画作品『NARUTO -ナルト-』に登場する架空の人物。アニメ版での声優は日野聡。 == 概要 == 第二部途中から登場(アニメでは疾風伝第1話より登場)。小隊長であるはたけカカシの戦線離脱により配属されたカカシ班の補充要員で、暗部養成機関【根】に所属している。サイという名はカカシ班配属にあたりダンゾウに与えられた仮称であり、本名は不明。年齢はナルトらより1つ上である。容姿と声が少しサスケに似ていると言われている。非常に色白な肌で、長湯でナルトが赤くのぼせる所が普通の肌色になる程。後述のようにコミュニケーションが苦手であり、意図せずに人を小馬鹿にするような言い方をしたりする。 第二部に登場する木ノ葉関係者の中で最初にサスケと対面した人物。「ナルトとサスケのつながりを守りたい」という、感情を捨て任務に徹する忍者らしからぬ発言をしたことにより、サスケからは「ぬるい奴」と厳しい評価を受けている。感情を殺す訓練を受けてきたためか、一切の感情を持っていないと自認しており、登場当初は作り笑いをしながら下品な発言をしたり、里を抜けたサスケについての厳しい言動によってチームメイトのナルトやサクラと対立することもしばしばあったが、2人とも感情論で反論するため収拾がつかないことが多かった。ナルトたちに指摘されたこともあり、山中いのに対してお世辞で「美人さん」と評し、以降彼女から多少好意を持たれている。 「絵心」という特殊能力を持ち、【忍法・超獣戯画】により絵を実体化、自在に操ることが可能。背中に文鎮刀という武器を背負っている。直接の描写は無いが霧隠れの里の上忍を抹殺しており、本人もメンバーたちに「ぼくはけっこう強いよ」と話している。またダンゾウからは「里の同世代の誰よりも強い」と言われている。なお舌には、ダンゾウの情報を他人に話すことができないように呪印が施されていたが、ダンゾウの死によって呪印は解除された。 肉親はいないようで、幼い頃に知り合った【根】の先輩・シンを兄と慕っていた。彼の存在がサイの内面に大きな影響を与えているようである。徐々に感情を取り戻し、ナルト達と打ち解け始めてはいるが、未だ他人とのコミュニケーションが苦手で、相手に対して自分の思った事を正直に口にしたりして怒らせることがある。ナルトと本当の友達になりたいらしく、彼なりに努力をしており、当初は犬猿の仲だったがだいぶ打ち解けてきた様子。サクラからは怒らせてよく殴られているが、サイ本人はなぜ怒られるのか理解できていない。分からないことがあると本を読むが、その内容を鵜呑みにしすぎる傾向がある。 自来也は、雨隠れの里に潜入する前に「【根】には気をつけろ」と発言しているため、当初綱手には厳しい目で監視されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サイ (NARUTO)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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